南海トラフ地震はいつ発生するの？2017年はいつ来る？

近年、世界中で大きな地震が起きています。日本
でも、各地で大きな震災に見舞われてきました。
熊本の大きな地震も、多くの方が犠牲となって
いて、本当に痛々しい限りです。

 

もともと日本は地震の多い国ですが、震度7と
なると想像を絶する揺れなのだと思います。
そして、東海・東南海・南海を含む地域に
南海トラフ地震が近々起こるらしいと以前から懸念されています。

 

南海トラフ地震が起こるというのは本当なの
でしょうか？どんなことが言われているのか、
調べてみました。ご覧くださいね！

南海トラフ地震はいつ発生するの？2017年はいつ来る？

 

東海地方は、いつ地震が起きておかしくないと
言われています。気象庁でも、『駿河湾から
静岡県の内陸部を震源域とするマグニチュード８
クラスの巨大地震の発生の切迫性が指摘されて
います』と、公式サイトにはっきり載せられています。

 

でも、それがなぜ2017年に起こるらしいと、なった
のか・・・？いろいろ調べてみたのですが、
日本国内だけでなく、他国の地震学者など海外の
地震学者も2017年位に起こると言っているのだ
そうです。そして、そういった学者や研究者では
なく予言にも振り回されているようです。

 

インターネットの2ちゃんねるに『2062年からきた
未来人』という人が何度か現れ、いくつかの予言を
したそうです。2017年の私たちに伝えたかった
大事な事の中に、「南海トラフ」という言葉が
出てきたということです。

 

今までにも、東日本大震災に対し、間接的に予言を
していたとか、次回は2017年4月にコンタクトを
取るといって、本当に4月15日に現れ、熊本の地震と
南海トラフは関係がないと返事したとか・・・
次回は5月17日にまた来る予定ということです。

 

この他にも、2017年は危ない年である、と
テレビ番組の中でも取り上げていたり本当に不安な
思いをされている方がたくさんいらっしゃいます。

 

【地震・予言】2017年に南海トラフ巨大地震が起こる！？

南海トラフで起こる地震は規模が大きくなることが
予測されているので、皆さん、余計、恐れている
んですよね。ですが、自然の災害ですから、実際は
2017年に確実にある、というのは現時点では、言い切れないようです。

 

南海トラフ地震の予兆などは？

 

 

近年では、小さい地震が何度も来ることに対して
「大地震への関連性があるかはわからない」という表現が多いです。

 

東日本大震災のときも、突然に起こり、後になって
から、あんなこと、こんなことが予兆だったのだ、
と言われましたよね。

 

ですが、東海地方で起こると予測されている地震の
場合、「前兆すべり（プレスリップ）」によって、
地震の発生を予測できると言われます。
前兆すべりとは、震源のエリアの岩盤の一部が
地震前にはがれ、すべって動いていく現象です。

 

出典：http://www.data.jma.go.jp/

 

南海トラフ地震は、予測できる唯一の地震とも言われています。

 

最新の計測技術を使い、細かな動きをチェックし、
地震が起こる可能性が高い場合は、警戒発令が出る
そうです。ただし、現在の技術では、
『「数日中に発生するおそれがある」と推測できる
程度で、日時を特定した予知はできません』と
気象庁のサイトにも記述されています。

南海トラフ地震の歴史は？

 

南海トラフは、西は四国沖から東は駿河湾内に
まで繋がっています。この領域では、今までに
100年から150年おきに岩盤がずれ、
マグニチュード8くらいの地震が何度も起きてきました。

 

この東海、東南海、南海で起きる地震は、
いづれかに地震が起こると連動して巨大な
地震になる確率が高いのです。

 

出典：http://www.data.jma.go.jp/

 

この図を見ていただくと、駿河トラフの周辺の
岩盤は160年以上ずれていませんね。そこから、
東海地方に大きな地震が起こる可能性が高いと言われています。

 

昔から今までの南海トラフ範囲内の大きな地震の
記録では

 

 

それぞれの地震で、多数の方々が亡くなられて
います。南海トラフで起こる地震の発生確率は、
30年以内に、

 

専門家たちが予想しています。
かなりの高い確率だと思いませんか？

 

南海トラフ地震が起こす影響は？

 

南海トラフで地震の被害想定では、30万人規模の
死傷者が出るおそれがあるとされています。

 

震度7が想定される地域は、151市町村で、
震度6では、21府県の292市町村。海岸から近い
ため、巨大な津波が短時間で押し寄せ、多数の命を
奪うおそれがあるという点が非常に強いです。

 

関東、四国、九州などの沿岸地域では、津波の
影響を受けて、浸水する可能性も高いです。
生活では、避難所生活者は500万人以上にのぼると言います。

 

生活への影響は、

 

これは間違いないでしょう。

 

また、

 

 

この他にも、まだまだ考えられることはたくさん
あり、二次的被害も広まると考えられます。

 

また、地震と連動して、富士山が大噴火を起こす
のでは？と言われています。
現に、 1707年の宝永東海・南海連動地震の時には、
49日後に「富士山宝永大噴火」を起こしています。

 

災害時の備えや必需品は？

 

災害に備えて、いろいろな準備をしておきたいですね。

 

家の中の安全対策をしておく

大地震では、家具は必ず倒れるものと考えましょう。

 

身の守り方を知っておく

地震が起きたときは、
「まず一人一人が自分の身の安全を守ること」を
考えましょう。その場に合わせた見の守り方を
知っておくことです。

 

ライフラインの停止や避難に備えておく

自力で生活できるよう、普段から飲料水や非常食
などを備蓄しておきましょう。
もちろん、非常用持出袋なども用意しておきましょう。

 

安否情報の確認方法を家族で決めておく

災害用伝言ダイヤルや災害用伝言板の利用法を
知っておきましょう。

 

まとめ

災害というのは、突然やってくるから誰もが
怖いのですよね。本当に、この日のこの時間、
この場所で起きます、というのがわかったら
どれだけ助かるでしょう。

 

ですから、科学者や地震学者の予知ならまだしも、
根拠のない予言を半信半疑ながらついつい気に
してしまうのですよね。

 

南海トラフに限らず、どこでも地震は起きうるの
です。北海道も危ないといわれていますし、
首都直下型地震も来ると言われています。
安全対策に、やりすぎなんてありませんね！
地震が起きる事は避けようがないようですから・・・

 

日ごろから災害への関心や意識を持って、いざと
いう時のため備えておきたいものですね。

 

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災害時に困ることはたくさんありますが、
トイレの問題は大きいですね。ぜひ、参考にしてくださいね！