結婚式の席札メッセージ例文集!両親,親族へ10倍喜ばれるコツ！

結婚式は、今までご自分たちが関わって来た多くの方たちに一斉に集まって

いただく、数少ない機会ですね。ですが、結婚披露宴はかなり時間に

追われるものでみなさんお一人お一人に、ゆっくりご挨拶や感謝の言葉など

お伝えする時間など、とてもありません。そこでお集り頂いた皆さんの

席札にメッセージを書いて伝えるのはいかがでしょう。

ご両親はもちろん日頃はあまり逢う機会のないご親戚の方にも

とても喜んでいただけると思います。どんな文章を書けばいいの？と、

不安な方に喜んでいただける文例を用意してみました。参考にしてくださいね！
 
 

 
 

喜ばれる席札メッセージの文例集

ご両親、祖父母、親戚の方たちに向けた文例をご紹介します。

日頃、おつきあいのある仕事の同僚やご友人恩師へのメッセージ文例はこちらで詳しく紹介しています。
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結婚式の席札メッセージ　両親へ

 

ご両親には、お伝えしたいことがたくさんあると思います。

しっかりと感謝の気持ちを伝えたいですね！

 

• お父さん、お母さん、今まで育ててくれて本当にありがとう。

これからは○○さんと二人で親孝行するからね。

 

• お父さん、お母さん、いつも心配ばかりかけてきました。

お父さんとお母さんのおかげでこれまで無事に過ごせたと感謝しています

これからは、○○さんと二人で幸せな家庭を築いていきます。

 

• 今までお世話になりました。

まだまだ未熟な二人ですが、これからも温かく見守ってください。

人生の先輩として、お父さんとお母さんをお手本に、これから頑張っていきます。

結婚して住む所が遠くなる場合には、

「たまには遊びに来てね」「たまには帰ってきますね」

 

結婚するのを反対されていたりしたら

「結婚を許してくれてありがとう。幸せになります。」

 

など、ご両親が安心できるような言葉を入れるといいですね！

結婚式の席札メッセージ　祖父母へ

• 私たちの結婚式のために、今日は遠くから来てくれてありがとう。

大好きなおじいちゃんとおばあちゃんに結婚の報告ができて

本当にうれしいです。長生きしてくださいね。

 

• 何十年も仲良く暮らしているおじいちゃんとおばあちゃんを見習って

私たちも仲良く暮らしていきます。

 

• いつもかわいがってくれてありがとう。

私たちに子供ができたら、たくさん遊んであげてほしいので

長生きして待っていてくださいね。

 

祖父母には、かわいがってくれた感謝や体をいたわる言葉をいれると

喜んでもらえると思います。また、遠方に住んでいる場合は「今度の夏は、

○○さんと一緒に遊びに行きます」など、入れてもよさそうです。

 

結婚式の席札メッセージ　親戚へ

 

親戚の方には、普段からひんぱんに会っている方もいればめったに

会わない方もいると思います。また、小さい甥っ子や姪っ子が

一緒に出席する場合もありますね。

 

おじさん、おばさんへは・・・

 

• 本日はご出席いただきありがとうございます。

まだまだ未熟な二人ですが、

これからも温かく見守っていただけますようお願いします。

• おじさん、おばさんには、夫婦円満の秘訣や夫婦ゲンカのときの

対処法などいろいろ教えていただきたいと思います。

これからもどうぞ宜しくお願いします。

 

贈るメッセージにはご指導お願いします、という内容が多いようです。

 

ご兄妹には・・・

• 今日は結婚式に出席してくれてありがとう。

これからも変わらずに仲良くしてね。

改めてよろしくお願いします。

• 私もやっと結婚できました。

いつも迷惑ばかりかけてきてごめんなさい。

これからも頼りになるお兄ちゃん（お姉ちゃん）でいてください。

• 苗字がかわっても私たちは兄妹（姉妹）です。

新居にも気軽に遊びに来てね。

 

年齢が上だったり下だったりで文面が変わってくると思いますが

かしこまらず、いつも通りの話の口調でもOKですよ！

 

いとこには・・・

 

• 遠くから結婚式のために来てくれてありがとう。

小さいときに一緒に遊んだのがつい最近のように感じます。

またゆっくり会ってたくさんお話したいですね。

 

• ・兄妹のように仲良くしてくれてありがとう。

今までと変わらず、お買い物やランチに行きましょうね。

 

親族の中でも、いとこ同士のおつきあいって幅がありますね。

普段どんなおつきあいかでメッセージを選びましょう。

 

小さなお子さんには・・・

 

• きょうはけっこんしきに○○くん（ちゃん）がきてくれて

とてもうれしいです。

おいしいものを、いっぱいたべていってね。

 

• きてくれてありがとう。

あとからプレゼントがあるからたのしみにしててね。

 

ひらがなで書きましょう。

結婚式席札作り方　

マナーや気をつけることは？

席札に書かれたメッセージは、出席してくれた皆さんにはとても喜ばしいものです。

ですが、がっかりした、という経験をお持ちに方もいるようです。

 

一番多いのが

「メッセージの文の量が自分だけ少なかった」もしくは

「普段から仲良くしている親族は長い文だったけれど

めったに会えない私には短い文だった」

 

やはり、おつきあいの度合で伝えたい言葉の量が違ってしまうのは

しかたないですね。ですが、一斉に人が集まる場所です。

 

ご両親、祖父母、ご兄妹は別としても

集まった皆さんに、明らかに差があるのは、あまり良くない

ですね。誰がパッと見ても同じくらいの量になるように心掛けましょう。

 

また、枚数が多いからといって字が粗いのもせっかく出席してくれた方たちに

失礼ですね。上手な字でなくても、丁寧に書けば心も伝わりやすくなります。

字は、丁寧に書きましょう。

 

まとめ

 

席札に書くメッセージには、何を書かかなければならない、という決まりはありません。

自分の贈りたいメッセージを自由に書いて良いのです。

親族や親戚では、日頃どういった関係なのかで内容の違いは当然ですよね。

もし、迷ったら、この文例にあるメッセージをアレンジして自分の言葉にしてくださいね。

 

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遠方から遥々きてくれる方や忙しい中、時間を作って来てくれる方もいますよね。

素敵なメッセージでお二人の結婚を10倍喜んでいただけるよう期待しています！